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メルカリで着払い出品しない方がいい4つの理由

f:id:agete3db:20190523195354j:plainメルカリで出品する際、送料を2パターンから選択しなくてはいけません。

 

『送料込み(出品者負担)』

『着払い(購入者負担)』

 

メルカリでは『送料込み』を選択している方がほとんどですよね。

 

 

他サービスだと送料が購入者負担になっている事がよくありますが、

何故みんな『送料込み』を選択するのか…

 

そこには

メルカリで着払い出品しない方がいい4つの理由が隠されているからです。

 

着払い出品することで出品者にメリットはあるの?

 結論から言うとメリットは一応あります。

ですが、あるのは小さいメリットばかり…

 

 

それに着払いはリスクが大きいので、円滑に取引を進めたいのであれば、

送料込みでの発送をオススメします。

 

 

着払い発送でのメリットとしては

① 送料を調べる手間が省ける。

② 売上として入ってくるお金が計算しやすい。

③ 送料が価格に含まれないため、手数料が少し安くなる。

 

の3つが挙げられるでしょう。

 

着払い出品しない方がいい4つの理由

「出品者が送料を負担するのか…購入者が送料を負担するのか…の違いだけだし、どっちを選択しても大して変わらないでしょ?」

 

と思っているのであれば、答えは「NO」です。

 

メルカリには普段ネットで取引をされない方も多くいらっしゃるため、

メルカリならではの『着払い出品しない方がいい理由』があったりします。

 

 

1. 取引前に「送料は何円くらいですか?」と尋ねられる事が多い。

 

結局調べなくちゃいけないという……

 

一人から送料を尋ねられるのならまだしも、

複数のユーザー(全然違う場所に住んでる)から送料を尋ねられたら、

かなり面倒くさいことになりますよね。

 

 

これは特に大きな商品であればあるほど尋ねられることが多い印象です。

家具なんかは送料だけで3,000円前後することもありますからね。

 

着払いでの発送はヤマトも郵便局も全国一律料金ではなく、お届け先との距離で料金が変動します。

  

 

2.「着払い料金が高くて払えません。」と言われ受取拒否をされる事がある。

 

にわかには信じられないでしょうけど、受取拒否をされた出品者たちが実際にメルカリボックスで被害を訴えています。

 

『購入者は着払いで商品が届くことを知っていたが、

想定していた金額よりもはるかに高い送料だったため、購入者が払えずに受取拒否をした。』

というトラブル。

 

受取拒否をされたら、往復分の送料を出品者が負担する必要があり、売上も入って来ない事態になります。

 

 

大きい荷物は送料が高いですし、北海道や沖縄など海を越えての発送となると、

他の地方よりも1000円近く料金が跳ね上がったりします。

普段からよくネットで買い物をしていても『全国送料一律』となっているサイトが多いので、想定よりも送料が高いと感じる方も多いでしょう。

 

購入者にきちんと送料を伝えておけば、防げる可能性は高いトラブルですね。

 

ちなみに着払い発送は小さい物であっても、

ヤマト・郵便局ともに最低600円くらいかかります。

(小さな缶バッチなんかは送料込みだったら100円切るのに…)

 

 

3.着払いだとメルカリ便が利用できないため、匿名配送が使えない。

 

メルカリ便は送料込みでしか使えない発送方法です。

メルカリ便でしか匿名配送はできず、匿名での取引を希望されるユーザーも少なからずいるので、そういったユーザーは買ってくれないかもしれません。

 

メルカリ便の特徴について知りたい方は以下の記事もご覧頂ければと思います。

らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の違いって? - 副業所得の妄想劇場

 

 

4.メルカリでは着払いは敬遠されがちなので、売れるまでに時間がかかる。

 

送料が分からない・高くなりがちだというリスクや、受取時に玄関先でお金を払う手間、匿名配送が出来ない点、などから着払いは敬遠されがちです。

 

送料分を上乗せして送料込みで出品した方が売れるまでの時間は早くなるので、早くお金に換えてしまいたい人なんかは、断然送料込みで出品するべきでしょうね。

 

 

 

送料を調べるのが面倒臭い場合 

 

送料を調べるのが面倒くさい理由は、

「発送方法の種類にどんなものがあるのか分かりにくい」ことや、

「これから出品しようと思っている商品にとって、お得な発送方法を調べにくい」ことにあると思います。

 

 

ということで、

【お得な発送方法が分かる3つの条件】を考えてみました。

 

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◆『重さ250g』または『厚さ3cm』のどちらかを超える場合、

メルカリ便(宅急便コンパクト・宅急便・ゆうパック)がほぼ確実に最安値の発送方法となります。

 

◆長辺34cm 短辺25cm 厚さ3cm に収まるサイズであれば、

メルカリ便(ゆうパケット)が全国一律175円、一番コスパが良い発送方法です。

※サイズをオーバーすると送り返されてしまいます。

 

◆長辺34cm 短辺25cm 厚さ3cm に加えて梱包後の重さが100g以下なら、

普通郵便が確実に最安値の発送方法となります。

この条件であれば全国一律140円です。

※重量が50gを切ったり軽い物だったり、もっと小さいサイズだとさらに料金が安くなります。

※大きさまたは重さをオーバーしてしまうと、料金が上がるので気を付けて下さい。

 

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上の3つの基準で発送方法を選べば、最安値に近い送料で発送できます。

いずれも着払いでは利用できない発送方法になっていますが、どれも着払いより圧倒的に送料が安いです。

 

揉め事なく取引を進めるた目に送料込みでの出品をオススメします。