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らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の違いって?

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発送慣れしてくると、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の使い分けが出来るようになってくるのですが、

まだメルカリでの発送に慣れていない方だとどっちが良いのか悩んじゃうと思います。

 

ほとんど郵便局や宅配業者を利用したことがない方は不安も多いでしょう。

 

 

そこで今回は

『らくらくメルカリ便』と『ゆうゆうメルカリ便』の違いと、使い分け方を分かりやすくご紹介します。

 

そもそもメルカリ便って?

メルカリ便はメルカリでの取引時のみ利用できる配送サービスです。

ヤマト運輸とメルカリが提供する独自の配送サービス『らくらくメルカリ便』と

郵便局とメルカリが提供する独自の配送サービス『ゆうゆうメルカリ便』の二種類があります。

 

共通の特徴は

・匿名配送

  取引相手に住所が知られることなく取引をすることができます。

  発送時に住所を記入したりする必要もありません。

・全国送料一律

  沖縄や北海道、離島も含め地域によって送料が変わることはありません。

・追跡付き

  追加料金が発生することなく『追跡』が付きます。

  (商品が今どのあたりまで届いているのかおおよそ確認できる。)

・補償あり

  万が一運送時に事故などが起きた場合はメルカリから補償を受けることができます。

  (補償額はそれぞれで変わるので後ほど記載)

・送料は売上から差し引かれる

  メルカリ便は着払いが選択できません。かと言って発送時に支払いをする必要はなく、取引終了時に売上から自動的に差し引かれます。

  (つまり出品時は送料分を計算して価格設定をする必要がある。)

 

 

ダンボールサイズを発送する場合は、通常の配送サービスよりメルカリ便の方が安くなることが多いです。

メルカリユーザーの中には『匿名配送があるからメルカリを利用しているユーザー』も沢山いるので、出品時はメルカリ便を指定している方が売れやすい傾向があります。

らくらくメルカリ便の特徴

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発送はヤマト運輸の営業所、コンビニ(ファミリーマート・セブンイレブンのみ)、集荷サービス(ネコポスで発送する場合は選択不可)、PUDOステーションから行うことができます。

※集荷はメルカリアプリ内から依頼が可能。送料に加えて30円が売上から差し引かれる。

 

営業所から発送した場合、ゆうゆうメルカリ便に比べると早く到着する印象です。

発送のタイミングや発送先が近いなどの条件が重なれば、24時間以内に届くこともありました。

 

 

送料とサイズについて(らくらくメルカリ便)

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60~160サイズというのはダンボールの3辺(縦・横・高さ)の合計が超えなければその値段となります。例えば縦40cm、横20cm、高さ15cmのダンボールの場合だと合計が75cmになるので、80サイズの送料という計算です。

 

ネコポス

補償は3千円まで

角形A4サイズ(31.2cm×22.8cm)以内

※23cm×11.5cmより大きいサイズでなければならない。

 

・厚さが2.5cmまでしか利用できない。

・ネコポスは集荷サービスに対応していない。

・ポストに投函・配達される。

 

角形2号の封筒だとギリギリサイズオーバーとなるため少し折りたたまなければいけません。

 

プチプチできちんと梱包するのであれば、厚さ2.5cm以内に抑えるのは難しく感じるかもしれません。筆者の場合は梱包時に中に空気が入ってしまって、厚さがオーバーしてしまうこともありました。

ゆうゆうメルカリ便を利用できる環境なのであれば、個人的に『ゆうゆうメルカリ便』の『ゆうパケット』の方を薦めます。

 

 

宅急便コンパクト

補償は3万円まで

<通常型>20cm×25cm×5cm / <薄型>24.8cm×34cm

集荷サービス利用可能

 

事前に宅急便コンパクト専用の箱を用意しておく必要があります。箱は2種類ありますが、箱代はどちらも65円です。(箱は再利用不可)

取引終了時に送料として380円が差し引かれるため、実質445円の送料ですね。

専用ボックスはヤマトの営業所、一部のコンビニ、まとめ買いならAmazonで購入できます。

 

専用ボックスを用意しないといけないので面倒に感じますが、ゆうゆうメルカリ便には代わりになるものはないため、利用する機会は多いかもしれません。

 

宅急便

補償は30万円まで

60から160サイズまで

集荷サービス利用可能

 

ゆうゆうメルカリ便だと100サイズが最大ですが、宅急便は160サイズまで発送可能です

ゆうゆうメルカリ便より気持ち早く到着することや、集荷サービスが利用できる便利さから、私はよく利用しています。

ゆうゆうメルカリ便の特徴

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発送は郵便局の窓口(ゆうゆう窓口も場所によっては可能)、ローソンから行うことができます。

また購入者は受け取りを郵便局、コンビニ、はこぽすにて行うことができます。

 

配送時の商品紛失・破損に対してメルカリが全額補償してくれるという特徴があります。

 

 

送料とサイズについて(ゆうゆうメルカリ便)

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ゆうパケット

全額補償

3辺合計が60cm以内であり、長辺34cm以内、厚さ3cm以内

 

ネコポスとは違って角形2号の封筒も使えるサイズです。

ポストに投函・配達されます。

 

メルカリ便の中では最も送料が安く、ネコポスよりも大きいものが送れるので、使い勝手は良いと思います。

ただ普通郵便よりも配送に時間がかかるらしく、陸送(離島へは船)のみなので配達先によって配達までの時間が大きく左右されるようです。

また追跡の反映も遅いことがあります。

 

 

ゆうパック

全額補償

60から100サイズまで

 

らくらくメルカリ便の宅急便と同じ料金です。

全額補償であることと重量制限が一律25kgまでという点が、らくらくメルカリ便よりも長けた部分です。

が、その恩恵に与ることは少ないと思うので、

出品者にとって宅急便とゆうパック、発送しやすい方を選択すると良いでしょう。

二つのメルカリ便の使い分け方

厚さ3cm以内なら『ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)

それ以上は『らくらくメルカリ便(宅急便コンパクト・宅急便)

 

という使い分けがオススメです。

 

もちろん郵便局やヤマト営業所が家の近くにあるのか?コンビニが近くにあるのか?などによって左右されるとは思いますが、宅急便コンパクトと宅急便は集荷に来てもらえるので、非常に便利です。

 

また、ゆうパケットはネコポスよりも安く、大きさにも余裕があるため使い勝手が良いです。

配達が遅いと言っても、特に急ぎの理由がなければ問題ないですし。