メルカリで良い評価を維持するコツ 出品者の場合
2019年5月にメルカリでの評価が350件を超えました。
その内の3件が普通評価ですが、それ以外は全部良い評価を頂けております。
悪い評価はなく、評価を変更したこともありません。
(取引後、理不尽な評価を付けられた場合は、メルカリ事務局に評価変更依頼ができる。)
ちなみに私が出品者として頂いた評価は330件ほどです。
上には上がいますか、決して悪い状態ではないので、
高評価を維持するコツや意識するポイントについて、お話ししたいと思います。
不安を取り除く
抽象的ですがこれが最も重要で、
「不安要素が0なら確実に高評価が付く」と言っても過言ではないでしょう。
ネットで一般の人を相手にお金のやり取りをする訳ですから、抵抗のある人は少なくありません。
特にメルカリには匿名で配送できるサービスがあるので、より抵抗は強まると思います。
不審な言葉遣いや対応、思いやりのない発言などは直接悪い評価に繋がるため、常に意識しておかないといけません。
不安要素を取り除くための具体的なコツをご紹介します。
レスポンスは早く
不安要素を無くすための一番の対策はレスポンスが早いことです。
コメントやメッセージが届いたら24時間以内の返事を心がけて下さい。
特に早い対応が求められるのは、
購入直後と商品を返品したいと連絡があった時です。
購入直後は
早めに発送するか、発送予定日をお伝えするようにしましょう。
たとえ『発送までの日数』を『4~7日以内』に設定していたとしても、「購入してくれた事に気がついてるよ!」という意味を込めて、発送予定日を連絡してあげましょう。
商品を返品したいと連絡があった時
「せっかく発送したのに返品依頼なんて最悪だー」と悲しい気持ちになるのは分りますが、早めに対応してください。
商品に不備や破損などがあった場合、対応が遅かったり雑だったりすると低評価が付きます。
(返品及びキャンセルすることになった場合は評価は付きませんが、商品を入れ違えて発送してしまった場合などは評価に影響が出てきます。)
梱包は丁寧に
梱包の丁寧さも非常に重要です。
他ユーザーの普通・悪い評価を見ていると、ちょくちょく見かけるのが梱包関連の評価です。
プロフィールに「商品は直接封筒に入れて発送します」と書いていても、普通評価や悪い評価が付くことはよくあるので、プロフィールに書いたからと安心しないように。
壊れたり、破損したりする可能性のあるものは、プチプチなどで巻いてください。
水に濡れると傷む物や、変色する物はスーパーのレジ袋やゴミ袋でも構わないので、袋に入れてからダンボールや封筒に入れましょう。
新聞紙を緩衝材として使用する場合も、雨に濡れると商品にインクが移ることがあるので、袋に商品を入れる必要があります。
テープに長い髪の毛が付着していないかも確認して下さい!
これを理由に普通評価を付けられている人が結構多いです。
上記のことさえ気を付けておけば、梱包が雑だと思われる事はないでしょう。
言葉遣いに気をつける
商品を出品していると様々なユーザーから、値下げやバラ売りなどの交渉が入るのですが、
やや自分勝手な言葉でコメントを書いてくる方は、やはり普通評価や低評価が多く、★4以下の方が多い印象です。
「失礼だとは思いますが、◯◯円までのお値下げ可能でしょうか?」
余談ですが、丁寧な値下げ交渉の方が成約率は高いです。
今のは購入者の例ですが出品者も同じです。
素性の分からない相手との取引ですので、言葉遣いが第一印象になります。
敬語はもちろんですが、相手に与える印象を考慮しつつ言葉選びは慎重に行いましょう。
取引相手が何を望んでいるのか?
取引を終える度に評価を頂くわけですが、そこに添えられるコメントって実はかなり参考になります。
梱包に力を注いでた頃は評価コメントで
「梱包が丁寧で良かったです!」
「綺麗に包装されていてとても嬉しかったです。」
といったコメントが多数寄せられました。
発送スピードにこだわるようになってからは評価コメントで
「迅速なご対応ありがとうございました。」
「早急かつ丁寧な対応でした。」
といったコメントが増えて、梱包を褒めるコメントが減りました。
このことから、梱包の丁寧さよりも早く発送することの方が、購入者に喜ばれるのだと分かりますね。
まとめ
重要なのは対応の早さです。
お金のやりとりなので、全然返信がないと不安に感じることもあると思います。
もちろん全く不安に思わない方もいるとは思いますが、返事が遅いことを理由に普通評価や悪い評価をつけられているユーザーも多数いるので、早いレスポンスを心がけましょう。
また、プロフィール欄を確認せずに購入する方も一定数いるため、
絶対に譲れないこだわりがあるのなら、商品説明欄にも記載することをオススメします。