ゆうゆうメルカリ便、配送状況が変わらない理由を郵便局に訊いた!
メルカリ利用者ならメルカリ便を利用したことがある人は多いと思います。
メルカリ便には2種類あり
ヤマト運輸とメルカリの提携配送サービス = らくらくメルカリ便
郵便局とメルカリの提携配送サービス = ゆうゆうメルカリ便
非常に便利な配送サービスには違いないのですが…
少ないながら不便な点もあります。
今回は不便な点の1つである、
『ゆうゆうメルカリ便の追跡(配送状況)が変わらない理由』
※急に配達完了に変わる
について郵便局の方に伺ったので共有したいと思います。
そもそも郵便局の匿名サービスは遅い
ゆうゆうメルカリ便では
・ゆうパケット(厚さ3cmまで)
・ゆうパック(60サイズから100サイズまで)
の2種類があり、
ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットは普通郵便よりも日数がかかります。
※ゆうパックはそれほど変わらないようです。
その理由は遠くても陸送で輸送される可能性が高いから。
遠くに配達する場合は空輸と陸送を併用して配達されることがあるのですが、
郵便局の場合、リチウムイオン電池が含まれるもの(含まれていないとハッキリ分かるもの以外)は、基本全て陸送輸送のみで配送することになります。
ゆうゆうメルカリ便では「品名」にカテゴリー名が自動表示されます。
ここを発送前に『リチウム電池が入っていないことが分かる』ように変更してあげると、飛行機で輸送される確率が上がり早く到着するようです。
※実際試したことはないので、どのくらい早くなるかは不明ですが…
追跡が変わらない・急に配達完了に変わる 理由
「ゆうゆうメルカリ便を利用したら、3日以上ずっと発送済み【引受】のまま!」
みたいなことがたまにあります。
それで、次見た時には輸送中【到着】となっていました。
ゆうゆうメルカリ便の場合、
発送済み【引受】は
『発送した直後から輸送中(購入者自宅へ配達する郵便局へ向けて荷物が移動している状態)の時』を指すらしいです。
輸送中【到着】は
輸送先の郵便局で係の方がチェックをした時に反映されるので、
『購入者自宅へ配達する郵便局に荷物がある時』を指すらしいです。
よって追跡時にタイムラグが生じたり、急に配達完了に変わるようです。
まとめ
配送状況が変わらない理由としては、
そもそも輸送中は輸送している最中であることを表していないということです。
輸送が完了した時に輸送中となるので、発送済み【引受】の期間が長くなり、
反映に時間がかかるということです。
そもそもメルカリ便のゆうパケットは遅いので、それを念頭に置いた上で取引するようにしましょう。